ボッチャってどんなスポーツなの?
「ボッチャ」とは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青それぞれ6球ずつのボールをいかにジャックボールに近づけるかを競うスポーツです。
投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかにジャックボールに近づけるかを競います。
ボッチャの歴史を教えて
「ボッチャ」の名の語源は、イタリア語で「ボール」を意味する単語から来ています。
古代ローマの「ボッチー」という競技をもとに、脳性まひや四肢に障がいを持つ人に向けて考え出されたのがボッチャなのです。
1984年のニューヨーク・アイスベリーパラリンピックで紹介され、次のソウルパラリンピックでは正式種目となりました。毎年国際大会が開かれるなど世界中でボッチャはその名を広め、ヨーロッパやアジアなど各国の強豪たちが日々技能を磨いています。
日本国内では知名度はあまり高くありませんでした。1997年に日本ボッチャ協会が設立され、毎年国際大会が開かれ、その名が徐々に広がっています。
日本代表は、2008年の北京パラリンピックで初出場し、2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは混合団体で初の銀メダルに輝きました。2020年東京パラリンピックでの活躍も期待したいところです。
ボッチャはどうやってプレイするの?
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